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京都散策の旅その一

年に一度、京都の文化や建築物に触れて様々な事を吸収できたらと思い
京都散策を行っています。

今年はコロナウィルスの影響もあるため、万全に対策をし日程を例年より短縮しての
京都散策を行ってきました。

まずは、国の重要文化財にも指定されている「旧三井家下鴨別邸」に向かいました。


別邸の屋敷構えが良好に保存されている貴重な空間です。
屋敷の内部を見学したり、庭を散策したりできます。
大正時代の建物とは思えないほど綺麗に保存されており、内部の見学もできたので
細かなところまでじっくりと見てくることができました。

庭の緑も鮮やかでとても美しかったです。



続いて向かったのは「河井寛次郎記念館」


大正から昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井寛次郎の住まい兼・仕事場を
公開した記念館です。

寛次郎独自の構想を元に80年以上前に建てられた家屋ですが板の間を歩き、畳に座り
障子越しの柔らかな光に日本建築の清々しさを感じることができました。



次回のブログには東寺や祇園の街並み、人気の古民家喫茶店に行ったことを
書きたいと思います。
どうぞ、お楽しみに♪

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